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第11章 ７月２２日朝　深まる仲

おしっこに行きたくなりました。

まだ昼食時は遠く…海の家はヒマです。

「岩陰まで散歩しまーす」
私はキョウコさんに言いました。

「おしっこね」
キョウコさんは答えます。

「オナニーもするのかい？」
前田さんが余計なことを尋ねます。

「しませんっ！」
私はキッパリと否定します。

「ミカちゃんはもう…
小太郎くんのおちんちんで満たされてるのよ」
キョウコさんも余計なことを言いました。