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ヌーディストビーチの海の家♪
第11章 7月22日朝 深まる仲
ビーチの端の岩場まで
砂浜を歩きます。
曇ってて日差しが強くない…
今日は…泳いでもいいかな…
私の後ろからフナムシくんが
ついてきます。
私が歩くとフナムシくんは這い…
私が立ち止まるとフナムシくんも停まる…。
「あの〜一緒に来られると
困るんですけど…」
私はフナムシくんに言いました。
『どうして?』
フナムシくんから小太郎さんの声が…。
「トイレに行くんです…」
『知ってるよ』
「だから…来ないでください」
『ミカちゃんにお願いがあるんだ』
「お願い?…どんな?」
『フナムシくんの防水テストをしたいんだ』
「防水テスト?」
『フナムシくんにおしっこをかけてみて』
「えーーーーーっ!
ホースから水をかけるんで十分じゃ?」
『真水はテストしたんだ。
だから次は塩分を含んだ水で』
「恥ずかしいです…」
『お願い!』
「でも…」
『大切な実験なんだ』
「一度だけですよ…」
小太郎さんの押しに負けて…恥ずかしいことを…。
砂浜を歩きます。
曇ってて日差しが強くない…
今日は…泳いでもいいかな…
私の後ろからフナムシくんが
ついてきます。
私が歩くとフナムシくんは這い…
私が立ち止まるとフナムシくんも停まる…。
「あの〜一緒に来られると
困るんですけど…」
私はフナムシくんに言いました。
『どうして?』
フナムシくんから小太郎さんの声が…。
「トイレに行くんです…」
『知ってるよ』
「だから…来ないでください」
『ミカちゃんにお願いがあるんだ』
「お願い?…どんな?」
『フナムシくんの防水テストをしたいんだ』
「防水テスト?」
『フナムシくんにおしっこをかけてみて』
「えーーーーーっ!
ホースから水をかけるんで十分じゃ?」
『真水はテストしたんだ。
だから次は塩分を含んだ水で』
「恥ずかしいです…」
『お願い!』
「でも…」
『大切な実験なんだ』
「一度だけですよ…」
小太郎さんの押しに負けて…恥ずかしいことを…。