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不器用なくちびる
第10章 再会
「あ、私サークルで知り合った先輩の
お手伝いすることになったから
英語カフェのバイトは
辞めることにしたの。」
「え〜っ!あんなおいしいバイト
もったいないじゃ〜ん。
サークルって…」
会計を済ませながら話していると
同じ大学の瑞希ちゃんが
たまたまやって来た。
「あれ?栞ちゃん?」
「瑞希ちゃん!
あ、こちら中学の友達の春菜ちゃん。
近くの美容学校に偶然通ってるの。」
「あぁ〜あそこ…ふ〜ん」
瑞希ちゃんは目鼻立ちのハッキリした、
かわいくて明るい女の子。
今日も巻き髪が決まっていてフレアの
ミニスカートがかわいく揺れている。
「ど〜も。はじめまして。
名前はミズキちゃんでいいのかな?
じゃあ私はこれで。」
「はっ春菜ちゃん?」
確かにちょうど帰るところだったけど…
春菜ちゃん、なんだか
急に行っちゃったみたい。
瑞希ちゃんはその後ろ姿を
上から下までじっと見てる。
お手伝いすることになったから
英語カフェのバイトは
辞めることにしたの。」
「え〜っ!あんなおいしいバイト
もったいないじゃ〜ん。
サークルって…」
会計を済ませながら話していると
同じ大学の瑞希ちゃんが
たまたまやって来た。
「あれ?栞ちゃん?」
「瑞希ちゃん!
あ、こちら中学の友達の春菜ちゃん。
近くの美容学校に偶然通ってるの。」
「あぁ〜あそこ…ふ〜ん」
瑞希ちゃんは目鼻立ちのハッキリした、
かわいくて明るい女の子。
今日も巻き髪が決まっていてフレアの
ミニスカートがかわいく揺れている。
「ど〜も。はじめまして。
名前はミズキちゃんでいいのかな?
じゃあ私はこれで。」
「はっ春菜ちゃん?」
確かにちょうど帰るところだったけど…
春菜ちゃん、なんだか
急に行っちゃったみたい。
瑞希ちゃんはその後ろ姿を
上から下までじっと見てる。