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不器用なくちびる
第14章 贖罪
……………………
10分後…
「も〜!
橘はどこ行ったのよ〜!役立たず!」
春菜はまだ栞を探していた。
「あっ!いた!橘!
波多野が来て…栞にっ…ハァ…ハァ」
「波多野?!なんだそれ…香山は?!」
「わからないの…走って行っちゃって…
あの様子だと心配だよ…パニックでっ」
「手分けして探そう…!」
そんな橘の前に瑞希が立ち塞がった。
「行かないで。」
「ごめん…今だけ…緊急事態で…」
「クスッ…昔のお友達が来たんでしょ?
栞ちゃんのカ•ラ•ダのお友達…」
「お前…まさか…」
10分後…
「も〜!
橘はどこ行ったのよ〜!役立たず!」
春菜はまだ栞を探していた。
「あっ!いた!橘!
波多野が来て…栞にっ…ハァ…ハァ」
「波多野?!なんだそれ…香山は?!」
「わからないの…走って行っちゃって…
あの様子だと心配だよ…パニックでっ」
「手分けして探そう…!」
そんな橘の前に瑞希が立ち塞がった。
「行かないで。」
「ごめん…今だけ…緊急事態で…」
「クスッ…昔のお友達が来たんでしょ?
栞ちゃんのカ•ラ•ダのお友達…」
「お前…まさか…」