この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
不器用なくちびる
第15章 君と
真っ直ぐ見つめる橘くんの瞳の真ん中に
私が映っているのが見えた…


「俺たちにはいろいろあったから…
な?真面目な話だろ?」


「…そうだね…」


「栞は?今心配なことある?」


橘くんは、私を後ろから抱きしめ
首すじにキスを繰り返しながら訊いた。


「んっ…ん…
私なんかでいいのかなって…
今日久しぶりにあいつに…会って…
思い出したの。余計に怖くなった…」


「やっぱりな〜
でも俺のこと気にしてるなら
それは全然大丈夫だよ。」


「でも私は…
ひどいところを見られてる…」


「だからいいんじゃないかな」


えっ?!
/274ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ