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不器用なくちびる
第15章 君と
あぁ…やっと、
橘くんのものになれるんだね。
ずっとずっと思ってた。
愛する人と繋がりたいって。
こんな私でもそれが叶う…
橘くんは私をまた抱っこすると
部屋の割に大きなセミダブルのベッドに
そっと寝かせてくれた。
それでも180cm以上ある大きな橘くん
と2人で寝るとかなり狭い。
「いつか旅行した時は、
でっかいベッドでしような。
…ってごめん…
まだ一回もしてないのに…(笑)
俺、なんか今日せっかちだな///」
「そうだね、プロポーズもして
もらったし…(笑)」
「それについては
謝まるつもり無いから。」
ズキューン!
私がハートを撃ち抜かれてる間にも
くちびるとくちびるがまた優しく
触れあった。
でもそれはほんの一瞬で、
すぐに激しい動きへと変わっていく…
…橘くん………
橘くんのものになれるんだね。
ずっとずっと思ってた。
愛する人と繋がりたいって。
こんな私でもそれが叶う…
橘くんは私をまた抱っこすると
部屋の割に大きなセミダブルのベッドに
そっと寝かせてくれた。
それでも180cm以上ある大きな橘くん
と2人で寝るとかなり狭い。
「いつか旅行した時は、
でっかいベッドでしような。
…ってごめん…
まだ一回もしてないのに…(笑)
俺、なんか今日せっかちだな///」
「そうだね、プロポーズもして
もらったし…(笑)」
「それについては
謝まるつもり無いから。」
ズキューン!
私がハートを撃ち抜かれてる間にも
くちびるとくちびるがまた優しく
触れあった。
でもそれはほんの一瞬で、
すぐに激しい動きへと変わっていく…
…橘くん………