この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
不器用なくちびる
第20章 【椎名 16才】
二人で笑いながら体勢を変え
俺が上になると、
ゆっくりゆっくり身体を揺らし…
感じてくれるようになった
桧奈の中を充分味わった後…
俺は射精した。
確かに桧奈を愛してる。
俺は今日…
愛してる奴とやっと繋がった…
……………………
……………………
時は流れ…
俺が17才、桧奈が21才になる年に
子供ができて…俺たちは翌年結婚した。
順番が逆になっちまって
俺はおやじさんに殴ってくれって
頭を下げたけど、
めでたいなぁ〜と笑って赦してくれた。
そういえば、
付き合い始めに挨拶した時も
「俺は桧奈を信じてるからな。
それに椎名だったら大丈夫だ。
お前は人の痛みを知ってる。
もう後悔するような人生は歩むなよ。」
と言ってくれたんだっけ…
俺が上になると、
ゆっくりゆっくり身体を揺らし…
感じてくれるようになった
桧奈の中を充分味わった後…
俺は射精した。
確かに桧奈を愛してる。
俺は今日…
愛してる奴とやっと繋がった…
……………………
……………………
時は流れ…
俺が17才、桧奈が21才になる年に
子供ができて…俺たちは翌年結婚した。
順番が逆になっちまって
俺はおやじさんに殴ってくれって
頭を下げたけど、
めでたいなぁ〜と笑って赦してくれた。
そういえば、
付き合い始めに挨拶した時も
「俺は桧奈を信じてるからな。
それに椎名だったら大丈夫だ。
お前は人の痛みを知ってる。
もう後悔するような人生は歩むなよ。」
と言ってくれたんだっけ…