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桜姫華伝
第2章 やばい……
そう、朝霧が女童といわれた理由は、朝霧が一寸師だからである
「だめよ!
朝霧は私の大切な、大切な友達なんだから!!」
「姫様…! ありがたきお言葉ありがとうございます!」
「全く姫様は…
姫様、この後青葉様が迎えに来ますので、都へ行く準備をして待っててください」
「…はーい」
じゃり…じゃり
「調子はどうかね?
桜姫」
「巫女の白夜!
久しぶりじゃない!
どこに行ってたの?」
「あぁ、この辺で妖狐がでたのでね、ちょっと結界を強めて来たんだ」