この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
可愛いヒモの育て方。
第17章 媚薬漬け

 次にトレーナー。内側の、胸の辺りに当たる部分にたっぷり塗り込んだ。
 やってることはだいぶ変態くさいけど、私に生意気な口を叩いたり、一ヶ月近く放ったらかしにしてたあいつが悪い。欲求不満も溜まるっつの。
 麻人の着替えをもとあったように戻し、私はそそくさと、部屋に戻った。
 麻人は三十分くらいで風呂から出てきた。麻人にしては、のんびり入っていた方だと思う。
 私は服に媚薬を塗ったことがバレてないか少し心配だったけど、どうやら平気みたいで、普通にスウェットを着ていた。
 薬が効いてきた時に麻人がどうなるのか、想像すると楽しみだ。

「ご飯にしましょー」
「うん、用意する」

 もう十時をまわっている。だいぶ腹ペコだ。
 お茶を入れ、麻人が作ってくれた夕飯を盛り付けテーブルに並べる。
 ご飯とお味噌汁、甘じょっぱく味つけた、野菜といり卵の料理と、煮物だった。

「ほんとに冷蔵庫、使えるものが何もなかった。食材買ってくれば良かった」
「それでこんだけ作れれば十分だよ、ありがとー」

 主菜的なのはないけれど、肉も魚もないだろうから仕方ない。
/530ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ