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第3章 ジュン。

バイブレーターに
自分の虚しい汁がつく。

エクスタシーに達してないのに、
濡れるアソコ。

もう一度、
シャワーを浴びた。


そして、
眠りにつくまでサイトメールを眺めた。


一通のメールを目にした時、
今までにないインスピレーションを感じる。


差出人は、
かがりと名乗った。

女性のようなハンドルネームだが、
私は、かがりのメールを読んだ。



はじめまして。

かがりと言います。

都内でＩＴ関連の会社に勤める
３２歳の普通のサラリーマンです。

ジュンさんの自己紹介読みました。

大人で紳士的な男性か？は、
ジュンさんに判断して貰えたらなぁ‥‥
なんて思います（笑）

正直、サイトに登録したばっかで
分からない事だらけです。

お互いのフィーリングが大事ですよね？
俺はそういうの拘るタイプです。
お互いが興味ないと始まらないよね？

だから、
取り敢えずメールから始められたら？
って思います。

よろしくお願いします。

かがり