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淫らで素直なカラダ。
第3章 ジュン。
翌朝、
携帯を見るとかがりからの返信がある。


ジュンさんへ

直接メールくれた事、
すげぇ感謝。

マジ、寝る前で今日一番嬉しかったこと!

少し、ジュンさんとの距離が縮まったね。
凄い進歩(笑)


朝、
スーツに着替えて、
身だしなみ整えてから、
写メ送るよ。

顔が見えないと不安でしょ?
まぁ、写メ送ってから
メール来なくなったら、
俺、凹むな(笑)

でも、
潔く諦めつくから(笑)

おやすみ
ジュンさん。


かがり



私は、こんなに素直なメールを
異性から貰った事があっただろうか?

あるわけ‥‥ない。

真山が初めての男であり、
メールは来ても連絡事項のみ。
真山はそういう男だった。

だから、
男なんてマメな人こそが稀であると
思った。

実際、
学生時代も会社の同僚も彼氏から
メールが来なくてヤキモキしている
人を見てきた。


かがりは私の中で特別に思えた。

朝から、
かがりのメールを読み返しては、
にやける私が居た。
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