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新人女刑事のエッチな事件簿
第10章 ピンサロで張り込み
昼間の繁華街…

ピンサロ店エロガールズは開店準備らしく
蝶ネクタイの男性店員が掃き掃除をしています。

店長はニコニコと店内を見せてくれます。

「こういう表風俗の店は警察には腰が低いんや」
黒岩さんは私に言いました。

「表風俗って?」
私は黒岩さんに尋ねます。

「ちゃんと警察の許可を取ってる風俗店や」

店内はレストランかバーのように
ソファーシートのテーブル席が並んでます。

「こ…ここでエッチなことをするんですか?」
私は黒岩さんに尋ねます。

「そうや」

「他の人に見られちゃう…」

「そういう淫猥な雰囲気が好きなやつもおるし…
それに…営業中は店内を暗くするんや」

「そうなんですか…」

「おい店長!」
黒岩さんが店長を呼びます。

「はい?」
店長が返事をします。

「この女を明日から
ここで働かせてくれへんか?」

えーーーーーーっ!!
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