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新人女刑事のエッチな事件簿
第20章 最終章
ー黒岩視点ー
万一のことを考えて
俺は小百合に連絡することにした。
小百合は以前にも九鬼に狙われとる。
小百合が退職してから、
俺は一度も連絡を取ってない…
小百合はアメリカにいるはず…
小百合自身の連絡先は不明だが
健太くんの電話番号なら分かる。
アメリカは今は昼…
勤務中の健太くんに電話した。
『あ…黒岩さん…お久しぶりでっす』
健太くんの声がする。
「小百合と話したいんやけど…」
『小百合ちゃん?』
「そっちに行ってるやろ?君と結婚したんやろ?」
『いいえ…小百合ちゃんは来てません…。
そもそも…婚約は破棄になりましたし…』
「えーーーっ!
君と小百合は結婚してへんのか?!」
俺は驚いて大声をあげた。
『小百合ちゃんから断られたんです…』
「そ…そうなんか…
小百合は今どこにいるか分かるか?」
『分かりません…』
小百合は…健太くんと結婚するって嘘をついて
俺の前から姿を消したんか…
なんでや?
万一のことを考えて
俺は小百合に連絡することにした。
小百合は以前にも九鬼に狙われとる。
小百合が退職してから、
俺は一度も連絡を取ってない…
小百合はアメリカにいるはず…
小百合自身の連絡先は不明だが
健太くんの電話番号なら分かる。
アメリカは今は昼…
勤務中の健太くんに電話した。
『あ…黒岩さん…お久しぶりでっす』
健太くんの声がする。
「小百合と話したいんやけど…」
『小百合ちゃん?』
「そっちに行ってるやろ?君と結婚したんやろ?」
『いいえ…小百合ちゃんは来てません…。
そもそも…婚約は破棄になりましたし…』
「えーーーっ!
君と小百合は結婚してへんのか?!」
俺は驚いて大声をあげた。
『小百合ちゃんから断られたんです…』
「そ…そうなんか…
小百合は今どこにいるか分かるか?」
『分かりません…』
小百合は…健太くんと結婚するって嘘をついて
俺の前から姿を消したんか…
なんでや?