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新人女刑事のエッチな事件簿
第20章 最終章
ー黒岩視点ー
俺と小百合は保育園に駆け込んだ。
保母がほ乳瓶を持ち…
まさに授乳をはじめるところやった。
「待ってくださーい!」
小百合が大声を上げた。
九鬼は昨夜…出頭前にほ乳瓶の乳首を
超小型の爆弾を仕込んだやつにすり替えたらしい。
ほ乳瓶を吸うと…
赤ん坊の命が奪われるところやった。
小さな保育園で…乳飲み子はひとりしかいない。
「賢治くん…もう大丈夫よ」
小百合はその赤ん坊を抱きかかえて言った。
「その赤ん坊…どこの子や?」
俺は小百合に尋ねた。
「隠してて…ごめんなさい…」
「お前の子か?」
「はい…」
小百合は小さく頷いた。
「父親は誰や?」
小百合は俺を指さした。
お…俺なんか?!
俺と小百合は保育園に駆け込んだ。
保母がほ乳瓶を持ち…
まさに授乳をはじめるところやった。
「待ってくださーい!」
小百合が大声を上げた。
九鬼は昨夜…出頭前にほ乳瓶の乳首を
超小型の爆弾を仕込んだやつにすり替えたらしい。
ほ乳瓶を吸うと…
赤ん坊の命が奪われるところやった。
小さな保育園で…乳飲み子はひとりしかいない。
「賢治くん…もう大丈夫よ」
小百合はその赤ん坊を抱きかかえて言った。
「その赤ん坊…どこの子や?」
俺は小百合に尋ねた。
「隠してて…ごめんなさい…」
「お前の子か?」
「はい…」
小百合は小さく頷いた。
「父親は誰や?」
小百合は俺を指さした。
お…俺なんか?!