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イヤよイヤよも好きのうち
第7章 にいづま


ど、どうする?


俺は正直、書類を玄関に置いて帰りたい。
が、大切な書類なので、せめて受け取って欲しい。置き逃げでは後味が悪い。


そもそも部屋にあがっちゃ駄目だろう!
後輩もいない2人きりの空間なんて!
しかも奥さんのあの格好…
もし、後輩が帰ってきたら、何事もなかったとしても、不快にさせる。
うん、駄目だ、あがっちゃ!


『奥さーん』

しーん…

『あの、奥さーん』

しーん…

『奥さーん、書類を…』
『お茶入りましたよー』


えー?
言葉のキャッチボールしてよ、奥さん…


『…………。』
『どうぞ、早く』
ニコッと笑う奥さんが部屋から顔をだす。


『…お邪魔します。』


何故だ!


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