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イヤよイヤよも好きのうち
第8章 おっとのこうはい


『じゃあ、社に戻ってみようかな?直接、先輩に伝えたいことがありますので。では奥さん、失礼しました。』
『あ、ちょっと…!』
『はい?』


このドシャ降り。
今日は台風が近づいている影響で、天候が悪い。こんな中…わざわざ訪ねて下さった方を帰す訳にも…
『こんな天気ですし、もし入れ違いになってもいけないですから…良ければ中でお待ちになりませんか?』
『え、でも…』


見ず知らずの男を部屋に上げる事が良くない事くらい分かります。
それでも、ここで彼を帰したら、夫の顔が立たないのではないか…私はそう判断しました。


『あ、ご心配なさらないで。何かあったら、警備員呼びますから。』
ウチにはセキュリティがある。
日中一人の私の身を案じて、夫がつけてくれた。
ボタンひとつで通報できるのだから、女の私でも操作できる。自分の身は自分で守ります。


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