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イヤよイヤよも好きのうち
第9章 がっきゅういいん


『まー…大人しくしとくかー…』

『親に連絡して、学校に知らせてもらおうかしら…?』


いぃ?!?!


『やー!!勘弁!ウチのかーちゃんの説教だけは避けたい!それ、辞めてくれ!』


マジで親とかあり得ねー!
おれは必死に頼みこんで、それだけは勘弁してもらった。だってウチのかーちゃん…蔭山より乱暴なんだもん。俺、泣いちゃう!


『仕方ないなぁ…じゃあ。心配かけないよーに、ミキちゃん家寄ってくってメールしとこ。』


おー、蔭山はマメだな。
家にちゃんと連絡入れてんだ。
俺は一日くらい帰んなくたって、いつものことだから。いーや。


『ふわぁぁぁ…』


床に寝そべって、あくびをしてると…


『あんたも家に連絡しなさい。』

『へ?いや、俺は…』

『つべこべ言わない!委員長命令よッ!』


…マジ面倒くせー事態だ。
ここで委員長の機嫌を損ねると、もっと面倒くさそーなんで、指示に従うことにする。
そう。俺、典型的イエスマン!笑



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