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イヤよイヤよも好きのうち
第10章 はつたいけん


パタン…ガチャ。


部屋に戻ると、扉を閉める。鍵もかける。ナツミの抱いてたクッションを手に、俺はベッドに上がる。

『はぁ…//』

クッションをぎゅっとして息を吸うと、ナツミの香りがする。

『ナツ…ミ…//』

言っておくが、俺はインポなんかじゃあない!二次元にしか萌えないとか、そんなんでもない!健全男子!普通に、オナニー始める。


下はすっぽんぽんになって、右手にオレ。左手でクッションむぎゅ。
今日着てたナツミの制服。セーラー服。
短いスカートから出てた太もも。
屈んだら見えそーだった、谷間。
キスに悶えてた、ナツミの表情。
さっき見たナツミの全部を思い出す。実際見れなかった服の中身も、オレの自由脚色により猛妄想する。


ナツミのおっぱい…下着はどんなのつけてんのかな?乳首の色は?大きさは?さ、触り心地は…っごく。

ぱ、パンツをさすったら、どんな声で喘ぐんだっ…?直接割れ目を触ろうもんなら、うるさく騒ぐかな?それとも恥ずかしがって、頑なに声を押し殺しちゃうんだろうか?でもそういうのって…逆に鳴かせてやりたくて……う、うおぉぉ!



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