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イヤよイヤよも好きのうち
第13章 やさしいひと
『…昼間、佐藤と何話してた?』
机の上に寝かされて。お腹を突くレンジくんのモノは、ひどく激しく。おっぱいを鷲掴む手が食い込んで、痛い。
『はぁっ…え、さ、とうくん…?』
目の前にいるのはレンジくんなのに。
『優しくされたんだろ…?ハァ…随分と喜んでたじゃ…ねぇかッ…!』
今、あたしを見下ろすのは…誰なの?
『どうせアイツにも…ッ言われたら、サセんだろ…っ!?』
『やぁ…奥っグリグリしちゃ、だッ…!』
ねじ込むような腰つきは、いつものレンジくんじゃない。
キスは…キスは…してくれないの…?
『お願っ…れ…じくん…!』
いつもみたいに腕を伸ばしても、レンジくんは降りてきてくれない。
『レンジくん…!』
キスして…
キスしてよぉ…