この作品は18歳未満閲覧禁止です
イヤよイヤよも好きのうち
第13章 やさしいひと
涙目で見上げるタカナは、真っ赤な顔をしてた。
『くッ…いくぞッ…』
イヤイヤと頭を振るタカナに思いっきり打ち付けて。
『うあぁぁ…イクッ…イクイクイクッッ!!』
『ああぁぁああっ!!』
最大限に腰を子宮に突き出して、果てた。痙攣するほどビクビクする小さなタカナの腰を、強く押し付けて。
『はぁ…はぁ…はぁ…』
見下ろしたタカナは
泣いていた。
『レンジ…くん…』
吸いつきたくなる衝動を抑えこみ、
その物欲しそうな唇に背を向けた。