この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
イヤよイヤよも好きのうち
第14章 べんきょうかい


『……ほんなら帰ったぁえーやん。あたしは一人ででも、クリスマスを堪能してくんやから。』


もともとこのイルミやって、マキと観に来る予定やったんや。あの裏切りっ娘めぇ〜今頃どこでどーイチャついてんねやろなぁ〜。


『まーまー待ちや?』

『うるさい、ついてこんといてや。』

『けどお前、おひとりさまクリスマスて、それはサブすぎんで?寒ーて寂しーて、身も心も極寒メリーになってしまいまっせ?』

『ほんなら早よ来てよ!あたしをサブい女にせんといて!』

『っなはは♪りょ〜かぁーい!』


極寒メリーて何やねん!
どーでもえぇけど、確かに…こんなだだっ広くて寒いとこ、隣にカズマが居てくれる方がえぇに決まっとぉよな。


『……サナエ、それ何してん?』

『風除けや。』

『あほっオレを盾にすな!』

『あはは、便利やで。』


あんたでも役に立つやんか。
センター街で会って以来、今日イチバンのご活躍やで(笑)



/393ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ