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イヤよイヤよも好きのうち
第3章 おさななじみ


そんな折、ミカが告白された。
今までも時々あった。ミカは大人しいけど、可愛いからな。それでも毎回、決まって断ってた。
やっぱミカは俺なんだろーって内心思ってたから、今回も余裕ぶってた。


したら…付き合うことにしたって報告。
はぁ?!ふざけんな!自分のことはさておき、ミカが他の男見るなんて許せなかった俺。


そうだな。その辺から、遡りますか───…




『ミカン!あの男誰だよ!?』


放課後デートから帰った矢先、家の前でミカに手を振り立ち去る男、発見。
うちの制服。多分、同級生。
家に入ろうとするミカの腕を掴んで、俺は叫んだ。


『ゆ、ユズ!びっくりした…』
『誰って聞いてんの。』
『1組の相馬くんだよ…ユズ、腕離して。』


は?相馬?知らね。けど1組ってことは、理系クラスか。インテリか。


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