この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
イヤよイヤよも好きのうち
第3章 おさななじみ


『ユズ…ユズルのばか。1人で、護ろうとしてたの?』
ミカは泣いてる。声聞けば解る。
『ユズルはミカのこと信用してないの?こんなに近くに、ずっと居たのに…』
『…ごめん。』
『ユズル、いつも彼女といて…ミカは寂しかったんだよ?ミカのユズルなのに…』


もう、意味ない。
俺のおかしな独りよがりも、ミカの我慢も。
振り向いて、ミカを抱きしめる。


『好きって…言え。』


キスしそうな距離で、ミカの唇を見ながら、呟く。
言わないと、キスしないぞ。
ミカの唇が、欲しそうに俺に近づく。


あぁ…吐息で、犯してるみたい。
2人の息がエロく盛りあがってる。


『はぁ…言え。ミカが欲しい…言えよ…』


疼く。唇の隙間に見える、ミカの舌。それを絡めとって、俺の舌で塞ぎたい。
ミカ、早く…我慢できねぇ…


『はぁ、はぁ…っ…ユズルが、好き…!』


/393ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ