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イヤよイヤよも好きのうち
第4章 むすめのせんせい


あれは父兄参加の運動会だったろうか。
長女のイベント、出来れば参加してやりたかった俺は、有給を使った。


幼稚園の運動会なんてあっと言う間だ。
すぐに園児は帰宅することになる。


『もうすぐあの子も帰ってくるから、先に行くわね。』
『ああ。俺は片づけ手伝って、適当に帰るよ。もしかしたら、職場に顔出すかも。食事はなくていいよ。』


小学生の長男の為、妻は長女を連れて足早に帰る。
俺は数少ない、男手。運動会の後片付けを手伝った後は、幼稚園近くの職場へ寄ろうかと思った。
上司ともなると、せっかくの休みにも、仕事の方が気になってしまう…俺もつまらん大人になったものだ。


『ユリちゃんパパ、今日は最後まで手伝っていただき、ありがとうございました!』
笑顔の可愛い若い先生は、胸元にヒヨコ型のネームプレートを付けている。


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