この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
イヤよイヤよも好きのうち
第4章 むすめのせんせい

さくらのお尻を白く穢す、俺の淫らな欲望。
だめだ…今夜で終わりにできない。
こんな可愛い女、手放せない。
『さくら…セフレになってくれ。』
『はい…。』
座りこむさくらを抱きしめて、俺は何度もキスをした。
妻と子。家庭を愛する心は変わりないのに。
目の前の女を支配したいという、忘れかけていた男の欲望が、激しく俺を駆り立てた。
───そんなさくらとの関係が続いて一年。
さくらに彼氏ができた。
相手は同じ幼稚園に通う保育士。
さくらより年下の青年で、俺も顔をみたことがある。
真面目な青年は優しげで、保護者受けもいい。
さくらにも、ぴったりな彼氏だと思う。
だが…

