この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
春ちゃんは天使。
第2章 点検は、指差し確認?
その日は…喫茶店は閉店にし―――…
春は、修理を待っていた…
祖父は、祖母がぎっくり腰で入院している病院へ、着替えを持っていく予定があるらしく―――…春が喫茶店でお留守番することとなった…
コンコン―――――…
喫茶店の入り口をノックする音が聞こえた―――…
春は、修理が来たのかと…入り口を開けた――――…
「あっ!あれ?今日は休みなの?」
入り口に立っていたのは――…
「木戸口さん?
あっ!休憩の時間?ごめんなさい…今日はね、お店臨時休業なんだ…」
木戸口は、薄暗い店内に視線を送った――――…
「そっか―――――…残念…」
木戸口は、あの日いらい…毎日のように春に会いに喫茶店に通い…
人目を盗み――――…春の膝の傷を舐めていた―――…
今日も…と思い人があまりいない時間帯に休憩を取り、喫茶店に来たのだが―――…閉店の看板に…ガッカリしていた…
「///…誰もいないから…
少し…休んで行きませんか?」
春は、条件反射なのか…
木戸口を見ると…足をモジモジさせた―――――…
「い…いいの?マスターは?」
「おじいちゃんは…おばちゃんのお見舞いに行ったよ…」
春は、修理を待っていた…
祖父は、祖母がぎっくり腰で入院している病院へ、着替えを持っていく予定があるらしく―――…春が喫茶店でお留守番することとなった…
コンコン―――――…
喫茶店の入り口をノックする音が聞こえた―――…
春は、修理が来たのかと…入り口を開けた――――…
「あっ!あれ?今日は休みなの?」
入り口に立っていたのは――…
「木戸口さん?
あっ!休憩の時間?ごめんなさい…今日はね、お店臨時休業なんだ…」
木戸口は、薄暗い店内に視線を送った――――…
「そっか―――――…残念…」
木戸口は、あの日いらい…毎日のように春に会いに喫茶店に通い…
人目を盗み――――…春の膝の傷を舐めていた―――…
今日も…と思い人があまりいない時間帯に休憩を取り、喫茶店に来たのだが―――…閉店の看板に…ガッカリしていた…
「///…誰もいないから…
少し…休んで行きませんか?」
春は、条件反射なのか…
木戸口を見ると…足をモジモジさせた―――――…
「い…いいの?マスターは?」
「おじいちゃんは…おばちゃんのお見舞いに行ったよ…」