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春ちゃんは天使。
第2章 点検は、指差し確認?
その日は…喫茶店は閉店にし―――…


春は、修理を待っていた…


祖父は、祖母がぎっくり腰で入院している病院へ、着替えを持っていく予定があるらしく―――…春が喫茶店でお留守番することとなった…



コンコン―――――…



喫茶店の入り口をノックする音が聞こえた―――…



春は、修理が来たのかと…入り口を開けた――――…



「あっ!あれ?今日は休みなの?」



入り口に立っていたのは――…



「木戸口さん?
あっ!休憩の時間?ごめんなさい…今日はね、お店臨時休業なんだ…」



木戸口は、薄暗い店内に視線を送った――――…



「そっか―――――…残念…」



木戸口は、あの日いらい…毎日のように春に会いに喫茶店に通い…


人目を盗み――――…春の膝の傷を舐めていた―――…


今日も…と思い人があまりいない時間帯に休憩を取り、喫茶店に来たのだが―――…閉店の看板に…ガッカリしていた…



「///…誰もいないから…
少し…休んで行きませんか?」




春は、条件反射なのか…



木戸口を見ると…足をモジモジさせた―――――…




「い…いいの?マスターは?」




「おじいちゃんは…おばちゃんのお見舞いに行ったよ…」



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