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春ちゃんは天使。
第3章 スク水と忘れ物

大助は、心なしかホッとした…


このまま見つめあっていたら…


嫌われてしまう――…そう思ってしまった…



毛むくじゃらの大男が…美少女の仕草に汗だくになっているのだから…


他の客が来たら通報されてしまう可能性がある……



「///えっと…〇〇小学校の…スクール水着ね…

え〜っと……確か、その水着は、学校指定だったよね……」



大助は、春に気づかれないように…汗を拭き…水着の棚に向かった――――…



その際…少し反応してしまった下半身を長めのTシャツで隠した…




「うん…。夏休みの開放プールに着たいんだけど、今の小さくなっちゃって―――…」



春は、大助の後ろについて棚を覗く…



大きめなワンピースの脇の部分から覗かせる腋や…胸が―――…大助の隠したい欲望部分を更に膨らませる…



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