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裸の女神
第7章 夢中
私の母が言いました。
人を殺すのに、
刃物は要らない。

言葉で人を十分殺せると。

私達は、コミュニケーションを取る為に、
言葉を覚えました。

毎日、おはようの挨拶から、
1日が始まります。

生きていたら、
順風満帆な日ばかりではありません。
時に腹が立って、
悪口を言う事もあるでしょう。

弱者に対して、
強者が言葉でいたぶる事もあります。
そこに、愛は欠片も存在しない。

面白半分に言った言葉が、
深く人を傷つけてしまう事もあります。
悪気はなかった。
それで済まない事だってあります。

人間は言葉を発した以上、
口から出てしまった後、
その言葉に責任をおいます。

人が死にたいくらい傷つける言葉は、
凶器に匹敵すると思います。

人を好きになるのは、
この世で一番尊い事です。

なのに、好きになった人に、
裏切られた悲しみはどれだけ深いか?

孤独なひまわりさん。

私はひまわりの花が大好きです。
真夏に太陽に向かい、
暑さに負けず、
大輪の花を咲かせます。
強い花です。

どうか負けないで!
きっとあなたは笑う日がきます。

今は辛くても、
また元気になります。


女性は愛のあるセックスで、
満たされるんです。
感じるんです。

それを馬鹿にする人は、
クズです。

孤独なひまわりさん、
あなたは何も悪くない。

胸を張って下さい。

そして、
元気になって、
太陽の光を浴びて下さい。

応援してます。




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