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学校で、秘密のxxx
第4章 社 会 科 準 備 室


怒りと、戸惑いと、虚しさ。


愛しいこの子を抱くというのに、
こんな感情を味わっているなんて。

…自分たちが招いた、過ちなのに。




震える手で俺を引き寄せて
口づけをした、彼女。


唇から伝わる緊張。
彼女のカラダに纏わる腕を
ほどいてしまいたい。


雄介の腕に手をかけようとする、が。


「…ここで、やめるとかナシだよ。ふたりとも、まだ中途半端でしょ?浅野さんがイくの、俺が手伝うと思いなよ。」



やめたら、そのときもバラすぞ、と。
瞳が訴えていた。





こんな状況でも、彼女を抱きたいと。
彼女にしか満たされない欲の塊は
熱を滾らせ、そそり勃つ。

それは彼女も同じようで。

太ももに手をかけ脚を開くと、
ぬち、と糸を引き濡れるソコが見える。

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