この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
学校で、秘密のxxx
第4章 社 会 科 準 備 室
怒りと、戸惑いと、虚しさ。
愛しいこの子を抱くというのに、
こんな感情を味わっているなんて。
…自分たちが招いた、過ちなのに。
震える手で俺を引き寄せて
口づけをした、彼女。
唇から伝わる緊張。
彼女のカラダに纏わる腕を
ほどいてしまいたい。
雄介の腕に手をかけようとする、が。
「…ここで、やめるとかナシだよ。ふたりとも、まだ中途半端でしょ?浅野さんがイくの、俺が手伝うと思いなよ。」
やめたら、そのときもバラすぞ、と。
瞳が訴えていた。
こんな状況でも、彼女を抱きたいと。
彼女にしか満たされない欲の塊は
熱を滾らせ、そそり勃つ。
それは彼女も同じようで。
太ももに手をかけ脚を開くと、
ぬち、と糸を引き濡れるソコが見える。