この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
学校で、秘密のxxx
第5章 試 合 後 の 部 室


次の日。
引退試合当日。





大きな太陽が照らすピッチで
彼とチームメイトたちが
ボールを追って駆ける姿を
ベンチからまっすぐ見つめた。


宏樹がピッチで輝く姿を
目に焼き付けた。






ーーーーーーー




あっという間に試合が終わった。

結果は、4対2で勝利。
宏樹は2ゴール1アシストで
キャプテンとしての役割を終えた。


笑顔でベンチに戻ってくる彼を
わたしは涙混じりの笑顔で迎えた。




戻ってくるなり、
彼はわたしを抱きしめた。

ヒューヒューと
周りの部員たちが囃し立てる声は
彼の鼓動に掻き消された。



暫くして彼は少し身体を離して
コツンと、彼とわたしの額を合わせた。

「ただいま、早苗。勝った、よ。」

「おかえり、宏樹。ちゃんと見てたよ。」


近い距離で、微笑みあって。



「ご褒美、楽しみだ。」

彼が、小さく呟いた。

/237ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ