この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
学校で、秘密のxxx
第6章 放 課 後 の 生 徒 会 室


ーーーーーーーーーーー

すべての始まりは、

彼が生徒会長に選ばれた1週間後。






生徒会長は学校からの推薦と、
全校生徒の承認投票で決められる。

彼が選ばれるのは、当然の運びだった。



生徒会長は大きな権限をもち、
生徒会の役員を選ぶことができる。

彼がわたしを生徒会に入れるのもまた、
当然の運びだった。



学年が違うのに、勇は
毎日教室までわたしを送り迎えしていた。

もちろん、登下校も一緒。





嫌だったわけではないが、
わたしにも、普通の日常が欲しかった。



彼が生徒会長になったその日から
わたしが選ばれるまでの1週間、
帰りの時間が違うことを言い訳に、
わたしは彼以外の人と帰宅した。

女友達だけの日もあれば、
男女が混ざった集団の日もあった。



ーーーー、

勇とは別に帰れる、最後の日。
わたしは、クラスの中で特に仲が良い
男の子と2人で帰宅した。

クラスが一緒になってから、
ずっと片想いしてたその人。

たわいもない会話をしながら
ふたり、並んで歩いていたが、
突然、彼がわたしの手を引いた。

/237ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ