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学校で、秘密のxxx
第6章 放 課 後 の 生 徒 会 室
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それから。
わたしは兄から毎日、学校で罰を受ける。
兄の愛に応えられなことと
他のオトコとキスしたことへの、罰。
兄を苦しめている、わたしが悪いのだと。
勇がぶつける愛情を
カラダで受け止める日々。
勇が満足するまで、
いつまでも、何度でも、
生徒会室で、犯される。
もちろん、わたしのハジメテも、
学校で、勇が奪っていった。
わたしを庇ってくれた彼は、
いつの間にか転校していた。
兄が、それに関わっていることは
定かではないけれど。
甘い記憶は遠くに消えて。
兄に堕とされる日々が
現実の、日常になっていった。
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「考え事しているのですか?…そんな余裕があるなんて、美緒子はどんどんイヤラシイ子になりますね。」
「やっ!、ちが…っっ、はぅん!!」
わたしが過去を辿っているのに、
気づいた勇は、挿入しているペンで、
わたしの弱いところを擦る。