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学校で、秘密のxxx
第2章 昼 休 み の 図 書 室
先輩の手がカラダを火照らせていく。
優しくて柔らかい手つき。
キスを止めては、
じっとわたしを見つめる。
微かに微笑むと、またキスをする。
動きが速くなっていく、先輩の手。
徐々に下がって行くそれは、
わたしの膝に触れ。
スカートの中へ吸い込まれて行く。
太ももも、何度もなぞられる。
時間をかけて、優しく、そっと。
ーーーー…、
まるで、本当に
愛されているんだと、
錯覚してしまうような動き。
先輩とわたしは、恋人ではない。