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学校で、秘密のxxx
第2章 昼 休 み の 図 書 室
付き合ってないのに、
カラダを重ねるようになったのは
たぶん、2か月くらい前。
いつものようにお昼を食べて、
いつものように先輩と並んで
ゆっくり流れる時間を過ごしていたとき。
「僕、莉子ちゃんのこと食べたくなっちゃった。…いい?」
突然、告げられた。
わたしはずっと先輩に憧れていて、
好きになりはじめていたから。
断ることが、できなかった。
「じゃあ、イタダキマス。」
あっさりと、一言で、始まった情事。
甘ったるくて、溺れた。