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学校で、秘密のxxx
第3章 授 業 中 の 保 健 室
一気に近づく、彼との距離。
目の前にある、切れ長な瞳。
吸い込まれそうな、キレイな茶色。
近くで見ると肌もキレイで。
…バランスの良い、整った顔。
見惚れていると、また、
グッと引かれて、近づいた。
唇にかかる息。
今にも、触れてしまいそうな距離で。
「…嫌なら、抵抗して。真紀ちゃんが嫌がること、したくない。」
ーーーー抵抗する気は、起きなかった。
むしろ、この先を望んでいる
自分の気持ちに気づいてしまった。
教師と生徒だとか
年下であるとか、
そんな事実のブレーキが効かないくらい
彼に、惹かれていたわたしに気づいた。