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学校で、秘密のxxx
第3章 授 業 中 の 保 健 室
はぁ…はぁ…っ、ハア…
わたしの仕事場に響く
ふたりの乱れた呼吸。
先に呼吸が戻ったのは、彼の方。
「いつ、から…っはぁ、見てたの?」
「ん?キスしてる顔を?…んー。結構見てたかな。…真紀ちゃんのキスしてる顔、色っぽくて。すげーそそられた。」
カッ、と頬に熱が集まる。
20歳も半ばになって…恥ずかしい。
「なんで、そんな…余裕なの…っ進藤くん、キスも上手い…し、」
「余裕なんてないよ。」
すこし、強めな言葉。
彼はわたしの手を取り、
自分の下半身へ持って行った。
掌に伝わる、硬さと熱さ。
思わず照れて、俯いてしまった。
「ね?余裕なんてないんだよ。…真紀ちゃんとキスしただけで、欲情したから。今すぐにでも、欲しくてたまんない。」
下から覗き込むように、言われた。