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学校で、秘密のxxx
第3章 授 業 中 の 保 健 室
「ねえ、真紀ちゃんが欲しい。…今すぐ。」
まっすぐ、彼女の瞳を見た。
彼女は少し、焦り出す。
「だ、め…、ここ、学校だよ」
「そんなの関係ない。いま、欲しい」
「誰か来ちゃうわ…」
「不在のフダかけておいたし、鍵かけてあるよ」
「い、いつの間に…」
「来た時、だよ。」
少し、間が空いた。
「ねえ、いいでしょ?」
「だ、だって…今、仕事中で…」
お預けを食らっている気分だ。
ーーー、でも、もうムリ。
我慢の限界。
思い切り、グッと顔を寄せて
耳元で、囁く。
「ねえ、真紀は、俺のこと、欲しくないの?」