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学校で、秘密のxxx
第3章 授 業 中 の 保 健 室
クスリ、と。
またひとつ、笑みをこぼした。
「やっと、素直になった。…じゃあ、遠慮なく。」
再び、触れた唇。
先ほどまでのキスで
十分に熱くされたカラダが、
また、キスだけで熱くなっていく。
キスをしながら、解放された右手。
彼の利き手である左手が、
わたしのカラダをゆっくり滑る。
髪を撫でて、耳元をくすぐり、
首筋を指先が這い、胸をなぞり、
ウエストから腰へとゆっくりおりて、
太ももへとたどり着いた。
スカートの裾に指を引っ掛け
際どい部分まで持ち上げたと思ったら、
ソコに触れることなく。
彼の手は先ほどの道順を逆に辿った。
先ほどよりも、ゆっくりと、
イヤラシイ手つきで。
彼の手が触れるところ全てが
性感帯になってしまったように、
気持ちが、いい。