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学校で、秘密のxxx
第4章 社 会 科 準 備 室
…カラダを重ねるまで、
そう時間はかからなかった。
この場所で、思いを告げて。
彼女が応えてくれて。
初めて、繋がった。
外では会うことができないから、
この場所が、唯一だった。
何度も気持ちを高め合い、深め合った。
同期で親友の雄介にも、言えない秘密。
ーーーーーーーーー、
背中にまわった腕に力がこもった。
スッと、彼女の脚の間に
自分の膝を差し込むと
腕だけでは支えきれなかった、
力が抜けた彼女のカラダが膝に乗った。
とろん、虚ろな目が自分を映した。
上気した頬と、濡れた唇が
色気を漂わせていた。