この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
快楽の窓〜ショーケースの向こう側〜
第3章 処置室
毎朝の催しは紅茶のおかげもあってか、自然と尿が出せるようになってきた。
恥ずかしさはもちろん残っているが利尿作用のおかげでなんとか出すことができた。
おしっこを所望する度にまどか先生に話をしてアレに乗らなければならず、まるで幼児のような扱いを受けている気分だった。
だが4日目とうとう、まどか先生に葵は恐ろしいことを言われるのである。
「あなた、いつになったら便を出すつもりなの?もう4日目よ?」
「……便秘で、出ません。」
「そんなのわかってるわ。恥ずかしくてわざと私と東条様の前で排泄が出来ないなんて奴隷失格よ!」
無理もない、誰かに見られている状態で排泄するなど、ついつい我慢できるものは我慢してしまうものだろう。
尿でさえ、モニターの向こう側で東条が見てるとはいえ、同性のまどか先生の前でするのがいっぱいいっぱいなのだ。
「あなたは商品なのよ!便秘で黒ずんだアナルなんてご主人様に差し出せると思ってるの?」
「……でも出ません。」
「まぁ、いいわ。いずれやらなければいけない措置だし。今日しましょう。東条様もスケジュールの都合を確認して来てもらうわ」
そうまどか先生は言うと、電話を東条の秘書にかけた。
「良かったわね。都合がいいみたい。東条様もあなたの排泄ショーに来てくださるらしいわ」
葵は絶望した。
今まで他人に便を出すところなど見られることなんてなかったのだから。
毎日、おしっこを見ているまどか先生だけではなく、東条にまで目の前で見られるなんて……。
逃げ出したい、逃げ出したい。
葵はもう頭が真っ白になってただその時を待つしかなかった。
恥ずかしさはもちろん残っているが利尿作用のおかげでなんとか出すことができた。
おしっこを所望する度にまどか先生に話をしてアレに乗らなければならず、まるで幼児のような扱いを受けている気分だった。
だが4日目とうとう、まどか先生に葵は恐ろしいことを言われるのである。
「あなた、いつになったら便を出すつもりなの?もう4日目よ?」
「……便秘で、出ません。」
「そんなのわかってるわ。恥ずかしくてわざと私と東条様の前で排泄が出来ないなんて奴隷失格よ!」
無理もない、誰かに見られている状態で排泄するなど、ついつい我慢できるものは我慢してしまうものだろう。
尿でさえ、モニターの向こう側で東条が見てるとはいえ、同性のまどか先生の前でするのがいっぱいいっぱいなのだ。
「あなたは商品なのよ!便秘で黒ずんだアナルなんてご主人様に差し出せると思ってるの?」
「……でも出ません。」
「まぁ、いいわ。いずれやらなければいけない措置だし。今日しましょう。東条様もスケジュールの都合を確認して来てもらうわ」
そうまどか先生は言うと、電話を東条の秘書にかけた。
「良かったわね。都合がいいみたい。東条様もあなたの排泄ショーに来てくださるらしいわ」
葵は絶望した。
今まで他人に便を出すところなど見られることなんてなかったのだから。
毎日、おしっこを見ているまどか先生だけではなく、東条にまで目の前で見られるなんて……。
逃げ出したい、逃げ出したい。
葵はもう頭が真っ白になってただその時を待つしかなかった。