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快楽の窓〜ショーケースの向こう側〜
第3章 処置室
あまりのショックで意識を失った葵だったが、起きるともうあの惨劇は綺麗に片付けられていた。
だが、体は内診台に移動させられていた。
そして手足をガッチリと固定されていた。
まだ東条もまどか先生も看護師もいた。

「おはよう葵。」

「……。」

「なかなか良かったよ。恥辱に悶える顔、醜い排泄姿。葵は全部良かった。まどか先生に相談してね。このまま訓練の一つをさせてもらう事にしたよ。せっかくお腹の中も綺麗にしたしね。」

「訓練?」

「そうよ葵。東条様が直々に訓練して頂くことになったのよ。喜びなさい」

「葵、心配するな。訓練といっても初歩的で痛くはない。」

まだ何か地獄が続くのだろうか。
東条のニヤニヤとした顔に寒気を覚えた。

「準備してー。」
そう言って助手がもってきたのはゆで卵だった。

「これを食べて一個ずつ数える訓練だよ」

「え?」

葵には東条の言ってることがさっぱりわからず呆気にとられた。
どんなすごい事を要求されるのだろうと内心びくびくしていたからだ。

「できるかな?」

「はい、できます。」

「間違えたらお仕置きだからね?」

「?」

東条はそう言うと何かのスイッチを押した。
内診台がウィーンと音を立て、お尻の部分が上を向くような体制になった。

「えっ!?まさか……。お尻の穴に卵を入れるのですか!?」

「そうだよ。柔らかいから痛くはないよ。ただの訓練さ。じゃあ一個目入れるね?」

「待ってっ!うわっっ!うっ、あっ……。」

「はい、何個入ったかな?」

「……一個です。」

「次。」

「あ、うっ、ぅぅやめてー!あっ。」

「何個?」

「二個です。」

「次。あぁ、葵うまいね。当てがったら自分からつるんって飲み込んだよ。ゆで卵大好きなんだね。」

「そんな、ことな……い。」

「何個?」

「三個で……す。」

ゆで卵が十個入った所で東条は手を止めた。

「沢山食べたね。もう入らないのかな。葵、ちゃんと食べたものは出しましょうね」

「え、出す?」

「さっきみたいに、出なかったらまた浣腸だよ」

一瞬冷めた目で東条は葵を見下ろした。
浣腸という言葉にびくつき、一生懸命葵は出そうと力んだ。

「んーっ!んーっ!」

「頭出てきたよ。もう少しだ、もう少し頑張りなさい。」

ポロッ

「出たね。何個出たかな?」

「……一個です。」


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