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快楽の窓〜ショーケースの向こう側〜
第6章 学園性活開始
「東条様、葵です。」
「入りなさい。」
「失礼致します。」
智香に教わったように、敬語で喋る。
東条に屈服するようで嫌だったが、一生懸命に教えてくれた付き人の智香の評価が下がるのはやはり気が引けたからだ。
「学園はどうだったかな?」
「いえ、まだ初日で何も慣れてはいません。」
「智香は優秀な子だろう。」
「はい。とても優秀で感じの良い子です。」
東条の他愛ない会話が続く。
「明日は土曜だ。
学園は休みだろう。
偶然にも私もオフでね。
休日を私と共に過ごそう葵。」
東条は何を企んでいるのか、優しい言葉をかける。
拒否権なんてないのだ。
返事ははいしか残っていない。
「ありがとうございます。
そうさせて頂きます。」
葵は顔色一つ変えずにそう答えた。
「智香は葵によく教育しているようだね。
葵、服を脱いでベッドへ行きなさい。」
ああ、またこの時間がやってきた。
葵は無言で頷いた。
「ああ、綺麗だ。」
服を脱いだ葵を後ろから抱き寄せると、東条は耳元で囁く。
そして、ゆっくりと背中に舌を這わせ始めた。
ぴくっ。
葵の体はそれに合わせて反応する。
「全身、どこも弱いな。」
ちゅ、ちゅ……。
「ん……。っーー。」
背中を上に舐め上げ、耳をちゅぱちゅぱとしゃぶった。
「葵、今日はねごっこ遊びをしようと思うんだ。」
「ごっこ遊び?」
「そうだよ。
まどかから今日の授業の内容を聞いてね。
思いついたんだよ。
葵と楽しく遊びたいと思ってね。」
嫌な予感がする。
葵は胸騒ぎがした。
「葵、犬になりなさい。」
「えっ!?犬ですか……。」
「そうだよ、葵。
君は今から犬だ。」
そう、言うと東条は葵の乳首をきゅっとつまんだ。
「あっっ!」
「こら、葵。
犬なんだから、ワンだろ。
人間みたいな声を出して、 ダメじゃないか。」
「で、できませんっ!」
「命令だ。」
東条は冷めた目で言い放った。
逆らえばもっと酷い目に合うかもしれない……。
そう思わせるには充分な目を東条はしていた。
葵の長い一日が始まる。
「入りなさい。」
「失礼致します。」
智香に教わったように、敬語で喋る。
東条に屈服するようで嫌だったが、一生懸命に教えてくれた付き人の智香の評価が下がるのはやはり気が引けたからだ。
「学園はどうだったかな?」
「いえ、まだ初日で何も慣れてはいません。」
「智香は優秀な子だろう。」
「はい。とても優秀で感じの良い子です。」
東条の他愛ない会話が続く。
「明日は土曜だ。
学園は休みだろう。
偶然にも私もオフでね。
休日を私と共に過ごそう葵。」
東条は何を企んでいるのか、優しい言葉をかける。
拒否権なんてないのだ。
返事ははいしか残っていない。
「ありがとうございます。
そうさせて頂きます。」
葵は顔色一つ変えずにそう答えた。
「智香は葵によく教育しているようだね。
葵、服を脱いでベッドへ行きなさい。」
ああ、またこの時間がやってきた。
葵は無言で頷いた。
「ああ、綺麗だ。」
服を脱いだ葵を後ろから抱き寄せると、東条は耳元で囁く。
そして、ゆっくりと背中に舌を這わせ始めた。
ぴくっ。
葵の体はそれに合わせて反応する。
「全身、どこも弱いな。」
ちゅ、ちゅ……。
「ん……。っーー。」
背中を上に舐め上げ、耳をちゅぱちゅぱとしゃぶった。
「葵、今日はねごっこ遊びをしようと思うんだ。」
「ごっこ遊び?」
「そうだよ。
まどかから今日の授業の内容を聞いてね。
思いついたんだよ。
葵と楽しく遊びたいと思ってね。」
嫌な予感がする。
葵は胸騒ぎがした。
「葵、犬になりなさい。」
「えっ!?犬ですか……。」
「そうだよ、葵。
君は今から犬だ。」
そう、言うと東条は葵の乳首をきゅっとつまんだ。
「あっっ!」
「こら、葵。
犬なんだから、ワンだろ。
人間みたいな声を出して、 ダメじゃないか。」
「で、できませんっ!」
「命令だ。」
東条は冷めた目で言い放った。
逆らえばもっと酷い目に合うかもしれない……。
そう思わせるには充分な目を東条はしていた。
葵の長い一日が始まる。