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快楽の窓〜ショーケースの向こう側〜
第6章 学園性活開始
「じゃあ、次は奉仕だよ。」

東条はバスタブに腰を掛けた。
撫でていた手が葵の頭をつかみぐっと股間へと引き寄せる。

「あ……。」

先程の葵の行為に興奮を覚えた東条のソレは猛々しく反り返っていた。
通っている血管が浮き出、先端からは透明の雫が滴りその興奮が葵にも伝わってくる。

ペロ……ペロッ……

以前の様に不器用に舐めあげてみるが東条は顔色一つ変えない。

「先端によだれを垂らしてみなさい。」

こくんと葵は素直に頷き、口内によだれをためてからだらっと先端に落とした。

「ここを上下に舐めなさい。
 ああ、ちゃんと舐めている時は主人の顔を見ながら舐めないと。」

いわゆる裏筋を指差し、葵に指示する。
指示通りに舐めてみる。

「今度は付け根から先端まで舐めあげて。」

「次はカリ首……いやここの部分だ。そう。」

「口に含んで一周ぐるっと舐めまわしなさい。」

次から次へと葵への指示が飛ぶ。
それに必死に葵はついていくが、東条の顔色はいまだに変わらない。

「この前私が動かしたみたいに上下に動かしなさい。
 歯は立てずに。」

くちゅ、くちゅ……ちゅぱ…。

「そうだ……口をすぼめてもっと速く。」

じゅぽ……じゅぽ……じゅ…

バスルームにいやらしい濁音が響き渡る。

「んっ……。」

東条の眉が一瞬動き、顔をしかめた。
表情を変えなかった東条の顔を見て、葵はなぜか心に込み上げる感情が湧きあがった。
自分の与えている刺激で相手が感じている。

(これ、気持ちいいのかな?)

「はっ……。は……。」

段々と東条の息があがっていく。
東条が葵の頭を急につかんだ。
自身も腰を小刻みに動かし、葵の頭も自分の方へと何度も引き寄せ始める。
余裕のなさが葵にも伝わってくる。

「くっ……出すぞ…。」

びゅっ……びゅ…

葵の口内に勢いよく出される。
びくびくっと東条のモノがひくついているのがわかった。
苦い、生臭い。
なんとも言えないその液体が葵の口内に広がる。

「飲みなさい。
 一滴もこぼさずにだ。」

ごくんっと葵は一気にそれを飲み干した。




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