パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第6章 学園性活開始

「やれば出来るじゃないか。」

満足そうに微笑むと東条は葵をひょいっと抱え上げた。

「へっ！？えっと……。」

「葵、ごっこ遊びは終わりだ。気が変わった。」

東条は葵をベッドへと運んだ。
首輪外し、尻尾を抜き取ると首筋に舌を這わせた。

「わ……ん？」

「鳴け。
　わんじゃない。
　お前の喘ぎが聞きたくなった。」

「あっ……。」

乳首をペロペロと舐め吸い、時に甘噛みしながら手では反対の乳首を弄ぶ。

「あっ……。んっ。」

「いい声だ。」

ニヤッと笑うと東条は執拗な愛撫を続ける。

「んっ、あっー。ふあっ……」

体が一気に熱を帯びていく。
下半身が疼きとめどなく愛液が溢れ出した。
くちゅくちゅと卑猥な音を立て葵の耳にも入ってくる。
優しい触り方なのになぜか前よりも激しい気がする。

「ふっ……！」

愛撫を止め東条は葵の口を塞いだ。
息が出来ないような激しいキス。
唾液が垂れ落ち、息苦しさで葵の体の力が抜け落ちていく。
東条は口を塞いだまま葵の片足を持ち上げると一気に自身を奥へと押し込めた。

「っーーーー！！」

東条に計算づくで調教されたリズムや焦らし方等は一切ない。
力任せにガンガンと奥を突き上げられ、すぐに葵に絶頂の波がやってきた。

「ぷふぁ……はぁ……もう…はぁ。」

その様子を察知して東条は更に動きを速めた。
ひくひくと葵の秘部がひくつき、はぁはぁと息を切らす。

「え、やっ……！あっ……やだ！やだぁ……！あっ！……ひく…ひ…なってる…のにっ…」

東条の動きは止まることなく奥へと叩きつける。
葵は快感以上に何か出そうな衝動にかられていた。

「もら……しちゃ…あっ！もらしちゃうよぅ…。」

それを聞いて東条は葵の腰をしっかり両手でホールドすると少し上の方に持ち上げた。
葵の中のへその裏側辺りを斜めに突き刺すように、がんがんと激しく突き上げる。

ぷしゃっ……ぷしゃ。

東条のへその下辺りに勢いよく透明の分泌物がかかる。
尿を漏らしたと思い込んでいる葵は赤面して顔を覆った。

「葵、出すぞ。」

そう宣言して更に動きを速めると、葵にもまた大きな快感が押し寄せ頭が真っ白になった。