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快楽の窓〜ショーケースの向こう側〜
第6章 学園性活開始
「はぁ……ああシーツがぐしょぐしょだな……。」
「ご、ごめ……んなさい。」
まるでおねしょが見つかった子供の様に、漏らしたという恥ずかしさから咄嗟に謝った。
すると東条はぷっと吹き出した。
「葵、これは潮吹きだよ。」
「しお……?ふき?」
「尿ではないよ。まぁ……学校で習うだろう。ふふっ。」
お漏らしではないという事実に少し安心したのと同時に、こんな顔も見せるんだという東条の顔に葵は少し胸が高まった。
いやいやこんな人間のクズみたいなやつに胸がときめくとか考えられない、そう自分を一生懸命否定しようとした。
だが下半身の熱だけでなく葵の胸の辺りもなぜかぎゅーっと熱くなった。
主人と性奴隷。そんな関係でしかないのにバカらしいそう思って葵はすぐに気持ちに蓋をするのだった。
その後、夜まで時間を置いては体を何回も求められ、部屋へと帰された。
不思議と最初の嫌悪感は抜けていた。
快感がそうさせているのか、葵の中の何かの気持ちがそう変わったのかそれは葵自身にも分からなかった。
「ご、ごめ……んなさい。」
まるでおねしょが見つかった子供の様に、漏らしたという恥ずかしさから咄嗟に謝った。
すると東条はぷっと吹き出した。
「葵、これは潮吹きだよ。」
「しお……?ふき?」
「尿ではないよ。まぁ……学校で習うだろう。ふふっ。」
お漏らしではないという事実に少し安心したのと同時に、こんな顔も見せるんだという東条の顔に葵は少し胸が高まった。
いやいやこんな人間のクズみたいなやつに胸がときめくとか考えられない、そう自分を一生懸命否定しようとした。
だが下半身の熱だけでなく葵の胸の辺りもなぜかぎゅーっと熱くなった。
主人と性奴隷。そんな関係でしかないのにバカらしいそう思って葵はすぐに気持ちに蓋をするのだった。
その後、夜まで時間を置いては体を何回も求められ、部屋へと帰された。
不思議と最初の嫌悪感は抜けていた。
快感がそうさせているのか、葵の中の何かの気持ちがそう変わったのかそれは葵自身にも分からなかった。