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快楽の窓〜ショーケースの向こう側〜
第7章 自慰行為
行為が終わってもその熱は冷めない。

「だらだら垂らして……。
 お客様達の前で粗相をしないように蓋をして特訓してやらないとな。」

「え?」

ズプ……ズプププ……

「あっ……なに!?」

カチッ

ブブブブブブブ……

「あっーーー!!」

「葵はローターは初めてだな。
 すごいだろう。
 これから会場に戻る。
 ちゃんと東条家のメイドとしてお客様の前に立てる様に調教だ。」

「でも……。」

「口ごたえは許さない。」

「……はい。」

東条は最初からこれで遊ぶために葵を連れて来たのだろう。
最初からこんなもの偶然持ち歩いてるはずがない。
東条は葵の手を引き会場へと戻る。

葵は中に何か入ってる違和感を感じる。
歩くのすら一歩一歩違和感で顔がひきつる。

東条が葵を連れて輪の中へと招き入れる。

「葵、ご挨拶しなさい。」

「葵です。よろし……ひっ!お願い致します…。」

葵の挨拶に合わせて東条がポケットに手を入れスイッチを押す。
東条の方を見ると何食わぬ顔でお客様と笑顔で話をする。
セックスがしたかっただけ。
このままこの男に屈したくはない。
それだけではない。この大勢の群衆の中で恥ずかしい姿を晒す事になる。
葵は必死に耐えた。

「っーーー!!」

「はぁ……。んっ。」

東条が左手をポケットに突っ込むたびに葵は悶えた。

振動の強弱、振動パターンを次から次に切り替え虐めてくる。
葵の反応を伺いながらイキそうになるまで追い詰め焦らしているのだ。

パーティーが終わりに近づく時間を何度も葵は確かめる。
大体どの振動が良いのか反応で東条は目星を付けたようで、どんどんと追い込んでいく。

ブブブブブブ……

(早く、……もう持たない。イっちゃう……。)

ホストが前に立ち終了の挨拶をする。

もう終わるそう思って気が抜けた時、東条が振動を一気に強めた。

「あっ!…イッ……!」

葵の足ががくがくと震え崩れ落ちそうになる。
それを東条はひょいっと抱え上げた。

会場が一気にざわつく。







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