この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
快楽の窓〜ショーケースの向こう側〜
第8章 3P
「東条様、葵さんをお連れしました。」

村井が葵を東条の部屋へと案内した。
ドアがゆっくりと開かれる。

「葵ちゃーん、待ってたよー!」

「うわっ!」

ドアを開けた途端に凛が飛び出して葵に抱きついてくる。

「なんで、凛さんがいるの?
 ここ東条の部屋じゃ……。」

「なんでって、達樹様付きのメイドだからに決まってるじゃーん。」

ぱっと部屋の中を見ると東条は、奥のテーブルにバスローブ姿で優雅にワインを飲んでいる。
凛が葵の手を引き、部屋の中へと引っ張った。

「たーつき様ぁ、葵ちゃんきましたよー。」

「始めようか……。」

「えっ?何を?」

「葵、凛が歓迎会をしたいとはしゃいでいてね。」

「歓迎会?」

その言葉に一瞬安堵する。
もちろん、この後打ち砕かれるのだが。

「凛、こっちへ来なさい。
 葵はそこの椅子に座ってなさい。」

「はーい!」

凛が元気よく返事をして東条の元へと駆け寄る。
するといきなり東条にしがみつき口付ける。

「ちょ…え?凛さん!?」

ちゅ、ちゅ……。

東条はそれに応えるように舌を絡め始めた。

「ふ、んっ……。はぁ。」

キスだけではない。
東条は凛のメイド服のボタンを外し始める。

「葵、見たことないだろう?
 生でのセックスは……。」

「当たり前ですっ!」

「複数人での奉仕なんてこともあるぞ。
 凛が教えてあげたいと直々に言ってきてね。
 全く、この子は面白い。飽きないよ。」

そう言うと東条は葵には目もくれず、凛を脱がしていく。

「んっ!あっ!」

凛の胸があらわになると葵は驚いた。

(大きい……DかEカップ位かな?)

顔と身長に似つかぬおっぱい。
飽きないよ。
さっき言った東条の言葉通り、この個性的な性格。
色も白くて思わず見とれてしまう程だった。

「ふっ……あ……んっ!」

東条のいつもの触り方だ。
いつもああいう風に触っている。
優しく、焦らすように、それでいて意地悪に。
首筋も足も、胸も……そして下半身にも手をかける。

東条はチラっと葵の方へ目をやると、凛の足を葵の方に開脚した。

「えっ!?」

東条は葵に構わず続ける。
/79ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ