この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
快楽の窓〜ショーケースの向こう側〜
第8章 3P
くちゅ、くちゅ……

「あんっ!たつきさまぁ……きもち……い。」

東条が見せつけるように愛撫する。
長い指の動きも音もやらしくて、葵はつい食い入るように見つめてしまう。

葵はいつも自分はこんなことをされていたのかと自分に置き換え始めた。

「はぁ……はぁ……。」

その状況に葵の呼吸が荒くなる。
下半身がきゅーっとなり、秘部がひくひくとなるのを感じる。
まるで触られているかのような感覚になっていく。

「葵、どうした?
 触ってほしいのか?」

東条はその異変にすぐ気が付く、葵はゆっくりこくんと頷いた。

「葵、お前はここのメイドだろう?
 ちゃんと主人にお願いしなさい。」

もちろん東条も簡単にはしてくれそうもない。
東条のいう通り自分の口で願わなければ無理なのだろう。

「えっと……ん。
 あの、凛さんみたいにしてほしいです。」

葵は振り絞って東条に願った。
東条は手招きする。

「凛、交代だ。
 歓迎会だろ?」

「ぶー!わかりましたー。
 また後でしてくださいよー!ぜったいーですー!」

「わかった、わかった。」

(と、東条が言いくるめられている!)

不服そうな凛を隣に置いて東条が葵にキスをし始める。

「ふ……んっ……。」

口を一気に覆い、舌先をつつき、舌を絡める。
歯茎をぐるっと一周させて口の隅々までを犯していく。
わざと息苦しく追い詰めていく。

「は……ふぅ……は……。はぁ、はぁ。」

葵の目から涙が滲む。
肩で息をしていると、すぐにメイド服のスカートの裾をめくって下着に手を伸ばした。
布越しに上から葵の秘部を触る。

ぐちゅ……くにゅ。

「葵、まだキスだけだぞ。
 ああ、凛との行為を見てしたくてたまらなかったのか。
 はしたない子だね。
 見てるだけでこんなになるなんてすごいな。」

東条にはきっとわかりきったことだったのだろうが、葵は顔が紅潮する。
人との行為を目の前で見せつけられれば興奮する人の方が大半だろう。

「あ、あん……。」

東条が指をかけると声が漏れる。

「うーーー!凛も!達樹様ぁ、凛も混ざっていい?」

「え?」

「凛、混ざれ。」




/79ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ