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第8章 ３Ｐ

「あおいちゃーん！」

凛が葵に飛びついてちゅっとキスをしてきた。
葵にとっての初めての女の子とのキス。
柔かくて、なんか甘い味がする。

ちゅ、ちゅと小鳥のようなキスをすると舌を口の中に入れてきた。

「り……んさ……ん……。は……ふ」

想像以上に舌使いがうまい。
さすが、東条付きのメイドだけあって手慣れている。
完全に葵は凛にリードを取られていた。
だんだんと蒸気があがってくる。

「あっ！んーーー！！」

凛と舌を絡めてる間、東条が下着をめくって葵の中へと指を挿入する。

ぷは……

「葵ちゃん、凛のまんまんも触ってみてぇー。」

凛が葵の手を誘導して自分の秘部を触らせる。

「！すご…い。凛さんのぐちょぐちょ。」

「んっ。そーだよー。葵ちゃんのエッチなのみたら凛興奮しちゃった。」

初めて触る女の子の性器に葵はドキドキとしていた。
愛液が葵の手に滴る。

「二人とも下着をおろして、こっちに尻を向けて並びなさい。
　ベッドに手をついて。」

東条が二人に命令する。
左手は葵、右手は凛へと器用に愛撫してくる。

「あっ、はっー。あんっ。」

「んっ、んっーーー。はぁっ。」

二人の喘ぎが部屋中に広がる。
葵が隣をふと見ると、凛が口をパクパクさせて気持ちよさそうな顔をしている。
あんなに天真爛漫な子がこんなに顔を歪ませて、涙目になり声をあげている。
葵は自分もいつもこんな淫らな顔をして気持ちよくなってるのかと胸が高まった。

「そろそろか……。」

二人の中に入っていた指がきゅぽんっと抜かれる。

「二人とも、奉仕しなさい。」

「葵ちゃーん一緒にペロペロだよぉー。」

「え……？一緒？」

凛が手招きして膝をつく。

「葵ちゃんはこっち舐めてー。」

凛に促されるまま、膝をつく。
太く反り勃つ東条の左側を葵は舌先でつついた。
同時に舐めると凛との距離が近くて吐息がかかる。

前に東条が教えてくれたように裏筋と尿道口を責めてみた。
するとすぐに凛は少しかがんで東条の玉を弄ぶようにはふはふと口に含み始めた。

(凛さんすごい……。)

「たふ……きさ…まぁ、きもひいいれすか？」

「ああ。凛はさすがだな。」

(……私だって頑張ってるのに。)

凛だけ褒められた事に少し葵はむっとした。