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快楽の窓〜ショーケースの向こう側〜
第8章 3P
舐めているだけで葵は下半身がきゅうきゅうとなるのを感じていた。
中に欲しい。
気持ちよくなりたい。
そう、思い始めた時にタイミング良く東条が切り出した。

「そろそろ挿れるか?」

隣の凛を見るとぱああああっと顔が輝いた。
さっきも凛は褒められていたし、きっと挿れられるのは凛だと葵は思った。

「ちゃんと上手におねだりしてみなさい。
 上手におねだりできた方に先に挿れてあげるよ?」

「え?」

まさかの東条からのチャンスに葵は驚いたが、すぐに無理だと気持ちを切り捨てた。
欲しいと思った自分が恥ずかしいし、ねだるなんて恥ずかし過ぎてできない。
それどころか隣にはこういうことに手慣れた凛がいるのだ。
案の定、すぐに凛は反応した。
ベッドへすぐにいそいそと上がると四つん這いになって振り向く。

「達樹様、凛のまんまんに挿れてください。」

美少女が服従の姿勢で卑猥な事を言いながら可愛くおねだり。
葵もこれは可愛いと思った。
これには東条もきっと凛を選ばずにはいられないだろう。

「次は葵だよ。」

どうしよう。
どうしよう。
葵の中でパニくるがこんな凛みたいなことはできない。
でも下半身の疼きは止まらない。
このまま引き下がることもできない。

「あの、東条様……。」

葵は苦し紛れに東条の腕を引っ張る。

「何だ?」

「……。」

「……したい。」

「東条様と……したいです。」

葵は一言そう言うとばっと腕を離した。
もう東条も凛の顔も見れない。
頭に血が上っていくのを葵は感じていた。
ひたすらうつむいて、凛と東条が始まるのを待った。

「ひゃっ!」

急に東条は腕を引っ張ると葵をベッドへと押し倒した。

「凛、お前はおあずけだ。
 葵は見られると興奮するから見ててあげなさい。
 凛は後で十分遊んでやる。」

「ぶー。いいよーだー。葵ちゃんの歓迎会だから今日は葵ちゃんにゆずるー。」

「えっ?えっ?」

驚いている間もなく、東条のモノが葵の秘部に擦られる。

「んっ、なんで……?」

答えが返ってくる代わりにぐっと東条が中へと入ってきた。

「あっ!あん……。ん……。」

これが欲しかった。
その硬さと形を葵の中で確認する。
すぐに甘い声が漏れだした。

「葵ちゃーん、入ってるとこいーっぱい見えるよ。」

凛が挿入部を大きい目で食い入るように見つめる。


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